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漢方ビュートップ > インタビュートップ > インタビュー「はな」

GUEST:モデル・タレント はなさん 「"ろう人形"のように冷たくなってしまう手足。漢方薬で治していきたいです。」

PROFILE

はな

はな

モデル・タレント。インターナショナルスクールから上智大学比較文化科にて美術史を専攻。17才からモデルを始め、テレビの司会、CF、エッセイの執筆などでも活躍。著書に「ちいさいぶつそう おおきいぶつぞう」(幻冬舎文庫)、「おくるおかし」(集英社)他。英語、フランス語に堪能。趣味は、お菓子作りに仏像鑑賞。

★ はなさんサイン色紙のプレゼントの応募は締め切らせていただきました。 たくさんのご応募ありがとうございました。当選した方にはメールにてご連絡いたします。

母から「体を大事にすること」を教わりました。

--お料理や仏像鑑賞、写真など、多彩な趣味をお持ちのはなさん。出版されたエッセイなどから伝わってくるライフスタイルに共感している女性も多いと思います。ご自身の健康についても、きちんと向き合っているような感じがします。

はなさん:そう見えますか? でも、運動もほとんどしませんし、健康のために何かしているかって言ったら、実は何もやっていなくて・・・。あえて挙げるとしたら、食事に気を遣っている程度でしょうか--といっても、朝ご飯を必ず食べる、バランスよく食べる、3食きちんと食べるといった、基本的なことを守っているぐらいですけど(笑)。

--基本的なことと言っても、テレビや雑誌のお仕事って時間が不規則になりがちですから、毎日続けるのは、意外と難しいでしょう。

はなさん:確かにそうですね。それでも朝と夜はかならず自炊していますし、お昼ご飯は何時になるか分からないけれど、軽食でも必ず何か口に入れるようにしています。そうやって少しでも生活のリズムを作っていることが、結果的に健康につながっているのかもしれません。

--そういう積み重ねが大事なんです。

はなさん:こういうお仕事って誰かに代わってもらうことができないので、自分が倒れると周りの方に迷惑がかかってしまう。だから、「体調を崩したらこれを飲む、こういう対策をとる」というように、何か起こった後になってあわててケアをするというよりは、体調を崩さないように日ごろから気をつけるようにしています。小さい頃から母に「体を大切にするように」と教わってきましたので、その教えが身に付いているのかもしれません。

--そういう考え方は、漢方にも通じるところがあるんですよ。

はなさん:そうなんですか。そんなことを聞いたらなおさら、母の教えは守らなきゃいけないですね。

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飲んだらすぐに効いたので、びっくりです。

--Kampo viewでは、これまでにいろいろな方の漢方体験を伺っています。はなさんの漢方薬にちなんだ体験があったら、教えていただけますか?

はなさん:風邪でのどと鼻の調子が悪くなったときに飲みました。

--風邪薬にもいろいろな種類がありますけど、そのときはどうして漢方薬を?

はなさん:マネージャーに勧められて、彼女のかかりつけのお医者さんのところに行って、そのときに処方していただきました。

--その漢方薬を飲んだときはどうでしたか?

はなさん:飲み始めた翌日ぐらいにはピタっと症状が止まってびっくり。これまで漢方薬は効いてくるまでけっこう時間がかかると思っていたので、本当に驚きました。

--そう思っている人もいるんですけど、風邪のときによく処方される葛根湯、こむらがえりのときに用いる芍薬甘草湯のように即効性のあるものもあるんですよ。

はなさん:そうなんですか。

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保険がきくこと、母や友人から聞いて知っていました。

--お医者さんで診てもらったとき、健康保険がきいたと思いますけど、漢方薬に保険がきくことは、知っていましたか?

はなさん:はい。それは知っていました。母や友人から聞いたことがあります。保険がきくっていいことですよね。・・・あの、話は変わるんですけど、漢方薬のことでKampo viewさんにひとつ聞きたいことがあるんです。

--なんでしょう!?

はなさん:先日、テレビ番組のロケで中国に行ってきたんですね。そのときに薬局でドリンク状の薬をもらったんです。同行したスタッフはパチンコ玉ぐらいの大きさの丸い薬をもらっていました。そういうのも「漢方薬」って言うんですか?

--それだけではよく分かりませんね。ただ、中国には「中薬」という薬があって、それは漢方薬ではないんですね。漢方薬の源は確かに古代中国から伝わったものですが、漢方薬という名前は江戸時代になって付けられたもので、漢方自体は日本の土壌や風土に合ったものになっていったんです。つまり、漢方薬は日本のお薬なんです。

はなさん:そうなんですか。日本でもらう漢方薬と違っていたから、どうなんだろうって思っていて・・・。でも、気になっていたことが解決できてよかったです。

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何かあったら気軽にお医者さんに相談に行く。これも大事。

--今はとくに健康のことで悩んでいたりしますか?

はなさん:悩みですか? ありますね。冷えがひどいんです。雑誌のモデルをしていたときは冬の寒い中で薄着をすることも多かったので、そのときに冷え体質に変わってしまったみたいです。今はとくに手や足の末端部分が冷えて、ひどいときは“ろう人形”みたいになってしまいます。

--冷え対策は何かされているのですか?

はなさん:体が温まる食べものを摂ったり、トウガラシ入りのグッズを試したり、温水と冷水で交互に足浴したり・・・。いろいろやりましたけど、どれもあまり長続きしませんでした(笑)。今は冷えが強くて、しびれが出るくらいつらいときは、市販の温熱パックで足を温めています。

--冷え症は実は漢方の得意分野なので、一度、お医者さんに相談されるといいですよ。

はなさん:本当ですか? 冷えは治らないものって思っていましたから、漢方薬でぜひ治していきたいです。

--最後になりますが、Kampo viewの読者にはなさんからエールをお願いします。

はなさん:私の冷えもそうですけど、悩みや不調があっても、もう治らないから、忙しいからと言ってそのままにしている人って多いんじゃないでしょうか。でも、もっと気軽にお医者さんに相談する。これって大事なことです。私も診てもらおうと思いますので、皆さんもつらい思いをガマンしないで、お医者さんに診てもらってくださいね。そして不調なんか吹き飛ばして、一緒に健康で楽しい毎日を送っていきましょう。

※女性の健康を応援するウーマンビューでも「冷え症」について解説しています。

取材を終えて・・・
インタビューを終わってからも漢方薬のこと、いろいろと質問をされていたはなさん。その様子がとても印象に残っています。「食」についてはしっかり基本を抑えていて、それが健康につながっているようですが、体質からくる冷えは、セルフケアだけではなかなか解決できないもの。ぜひ一度、お医者さんに相談してみてくださいね。(編集長)
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