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GUEST:タレント 熊田曜子さん 忙しい毎日、何かあった時に頼れるのが漢方

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熊田曜子(くまだようこ)
PROFILE
熊田曜子(くまだ・ようこ)
タレント
1982年5月13日生まれ。岐阜県出身。グラビアを中心に、バラエティや情報番組でも活躍。自身4冊目となる美容本『-3cmで体が変わる 愛されダイエット』を出版。また、神戸コレクションに出演するなど“健康で美しくなりたい大人女子”の代表的存在。

きれいは内側からにじみ出るもの

--熊田さんというとグラビアというイメージがありますが、最近はコメンテーターとしてのお仕事もされていて、以前と印象がだいぶ変わった気がします。

熊田さん:そうですかね? 以前は見た目をとても気にしていましたが、最近は体の内側、内面からきれいになることも大事だと思うようになりました。今28歳なんですが、昔のようにとにかく痩せたいとか、細く見せたいとかではなく、「内側からにじみ出てくる充実感」を多くの方に感じていただきたいって思いますね。

熊田曜子(くまだようこ)

--20代前半のころと比べると、「きれい」に対する考え方や価値観が変わってきたわけですね。何か転機のようなものがあったのですか?

熊田さん:何か体に変化があったわけではなくて、25歳という年齢に「歳」を感じたんですよね。20代前半なら許されていた甘えも、もう許されないだろうなって(笑)。それに、いろんなお仕事でたくさんの方々とお会いしているのも影響しているのかな・・・。

--具体的に、どうありたいと思われたのでしょう。

熊田さん:私が「この人って素敵だな」って思う方は、みなさん共通して姿勢がよくっていつでも背筋がピンと張っているんです。その姿が凜としていて本当に美しいんです。だから私もそうありたいと思うようになりましたね。

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ダイエットは健康な体になるための手法

--健康に関しては、何か気にしているところはありますか?

熊田さん:昔はありとあらゆるダイエットに飛びついていました。ただ、何をやっても失敗ばかり(笑)。その上、体調を崩し、肌がボロボロになってしまったんです。そういう苦い経験から、ようやく「ダイエットって痩せる方法なんじゃなくて、健康な体になるための手法なんだ」って気付き、方法を変えました。

--どんなふうに変えたのでしょう。

熊田さん:できる限り24時前に寝るようにして、以前より規則正しい生活を送るようになりました。それと、自炊も始めました。とくに食べるものに関して、以前はアイスクリームやチョコレートなど、好きなものばかり口にしていましたが、今は体によい食物繊維やビタミンがたくさん含まれているものを選ぶようになりました。

熊田曜子(くまだようこ)

--体に何か変化は出てきていますか?

熊田さん:体調がよくなりましたね。とくに疲れにくくなったと思います。昔はちょっと動いただけでも体がだるくて横になることもありましたが、今はそういうことはないです。もう一つ大きいのは気持ちです。

--気持ち?

熊田さん:そうなんです。体が喜ぶものを選んで食べているという、心の満足感って案外、大きいと思います。「私、いいことしている!」みたいな(笑)。気持ちが安定してきたからなのかもしれませんが、何となく以前より自分をセルフコントロールできるようになった気がします。

--それはうらやましい! 私も含め、セルフコントロールしたくてもなかなかできない女性って多いと思うんですよ。とくに月経前はイライラしちゃたり・・・。

熊田さん:そうなんですよね。私も、月経前後は体調が崩れやすいので大変なんです。でも、最近は、自分の月経周期や心と体がどんな状態になるかも分かってきたので、その変化を逆に味方につけようって考えるようになりました。たとえば、この時期は何をやっても痩せにくいので、そのときは甘やかしてもいい期間って割り切って無理はしません。体を絞ればいいやって、ゆったりかまえています。何事もポジティブに考えるとすごくラクですよ。

--月経周期を味方に付けるという発想ですか。いいですね!

熊田さん:ですよね! ちょっとしたことでイライラしたり、憂うつになったりすることもありますが、それも自分なんだって割り切っちゃいます(笑)。

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青あざ体質も漢方で改善した!

--月経周期の不調といえば、漢方治療の得意分野なのですが、熊田さんは漢方薬を飲まれたことはありますか?

熊田曜子(くまだようこ)

熊田さん:実は今、ある番組の企画で漢方治療を受けたんですが、そこで処方された2種類の漢方薬を飲んでいます。※(東海テレビ「大人女子の漢方ビューティープロジェクト」2010年10月20日放送)

--どうでしたか?

熊田さん:もともと青あざができやすい体質なんですが、人に見られるお仕事なので、できたあざはコンシーラを厚塗りして隠していました。先生にその話をしたら、「まずはその体質を改善しましょう」と言われ、薬を処方していただきました。飲み始めて2、3日したら、できていたあざが見る間に薄くなっていきました。

--漢方は全身の状態を整えるので、気になるけれど体質だからしょうがない、と思っていた不調でも、改善することができるんですよね。

熊田さん:本当ですね。先生に診ていただくまでは、青あざになりやすいのは体質だってあきらめていたんです。それが良くなったのは本当にうれしいです。漢方って、自分が今まで「これは不調じゃない?」と思っていたところに効くっていうことに驚きました。

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漢方は何かあったときの頼れる存在

熊田曜子(くまだようこ)

--熊田さんのこれからの目標は何でしょうか。

熊田さん:私のふるさとは岐阜(県)なのですが、最近、地元でお仕事をさせていただく機会が増えたんです。それで両親や親族も喜んでくれて、多少なりとも親孝行ができているのかな。何より私は岐阜が大好きなので、多くの人たちに岐阜を知ってもらい、来ていただけるような活動を、もっと積極的にしていきたいですね。

--せっかくですので、岐阜の良さをPRしてください!

熊田さん:いいところはいっぱいありますよ。夏は鵜飼。秋は世界遺産にもなっている白川郷を巡るのがお勧めです。冬はやっぱり下呂温泉ですね。栗きんとんなど、おいしい名産もあります!

--栗きんとん、おいしそう! 白川郷にも行ってみたいですね。最後になりますが、漢方ビュー読者にメッセージをお願いします。

熊田さん:病院で漢方治療というと敷居が高く思えて、つい構えてしまっていたんですが、私自身、漢方のお医者さんに診ていただいて、全くそんなことないんだなぁって思いました。ちょっと憂うつだとか、疲れが取れない、私のように肌荒れが気になるといったときのケアもしてもらえますし、何より忙しい毎日の中で、何かあったときに頼れる漢方という存在が、支えにもなってくれると思います。自分の心と体に向き合って、ちょっと調子悪いなって思ったら躊躇しないで漢方薬を処方してもらえる病院に行ってみてくださいね!

取材を終えて
偶然ですが、インタビュー数時間前に宿泊先のホテルでテレビを観ていると、ある番組のコメンテーターとして熊田さんが出ていました。的確で分かりやすいコメントをしている熊田さんを見て、イメージが一転。今回のインタビューでもテレビでの印象そのもので、ハキハキとエピソードを交えて話してくださいました。熊田さんの実感のこもったメッセージ、読者の皆さんにうまく伝わりましたでしょうか。(編集長)
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