


--マリエさんは今、スポーツジムにはまっているそうですね。
マリエさん:マリエさん: 私はスポーツと名のつくものはこれまでいっさいしてこなかったほどの運動ギライですが、一念発起して昨年からジムに通いはじめました。ランニングマシーンなどのごく普通のトレーニングをしていますが、とにかく楽しくて。通っているうちにだんだん運動が好きになって、続けたいと思うようになりました。今もジム行く前に、行きたくないなと思うときもありますが、トレーニングが終わってみると「今日もいい汗をかいた、気持ちいい」って満足しているんですよ。
--どのくらいトレーニングするんですか。
マリエさん:1回2時間くらいです。3日に1回は必ず、できれば2日に1回、時間を見つけてはジムに行くようにしています。
--黙々とひとりでやるジムの運動は、テニスやバスケットのような点を取り合うスポーツと違って辛そうに見えますが、やってみていかがですか。
マリエさん:私は点を取り合うゲームのほうがダメ。負けると悔しくてイライラしちゃうから。いつも勝てるならいいですけどね(笑)。ジムのトレーニングは確かに孤独ですが、だんだん筋肉が増えて、からだがしまっていくのがわかります。努力の成果が目に見えて現れてくると本当に楽しくて、もっとやりたいという気持ちになる。それに周りから「姿勢が良くなったね」とか言われるようになりました。

--ジムでトレーニングをするようになって、食事の内容も変化したとか。
マリエさん:たんぱく質は欠かせなくなりました。腹持ちがいいだけじゃなく、手っ取り早くエネルギーになるんです。燃料をしっかり補給しないと元気に動けないでしょう?それにトレーニングをすることで筋肉に変わって、脂肪のつきにくいからだになります。だから白身、赤身のお魚を中心に卵、お豆腐など、たんぱく質を多く含む食品をしっかり食べていますね。もちろんキレイな体のために、お野菜や果物も摂っていますよ。
--健康的ですね。モデルさんは、「いくら食べても太らない」という方がいる一方で、少し食べただけでも太るから厳しく節制している方もいらっしゃるようですが、マリエさんはいくら食べても太らないタイプですか。
マリエさん:いえいえ。私は食べるとすぐ太ってしまうタイプなので、運動だけじゃなく食事にも気を使っています。ポイントは、少量ずつ何回も食べること。1日6食くらいですね。1日分トータルで栄養のバランスが摂れるように考えています。
--お料理も得意だそうですね。
マリエさん:得意というより好きと言ったほうがいいかな。友だちを集めて賑やかに手料理を食べてもらうのが楽しみなんです。
--マリエさんご自身は、やはり作るのも食べるのも洋食が多いのでしょうか。
マリエさん:私はフレンチやイタリアンよりも和食が好き。友だちに作る料理も和食が多くて、おつまみとか、ごはんにお味噌汁、おかずという組み合わせですね。あとはナシゴレンとか、スパイスをきかせたエスニック風の料理も作ります。
--ところでマリエさんはふだん体調が悪くなることはありますか。
マリエさん:生理が不順になったり、便秘になったり、眠れなくなったり…。病気というほどではないけれど、中学や高校の頃はあまりなかったようなちょっとした不調が、今は時々あります。おとなになるにつれて、ストレスが多くなるからだと思うんですけれど…。
--けっこうストレスを感じることも?
マリエさん:そうですね。ストレスのほかに疲れもあります。実際はあそこが気になるとか、ここが痛いとか、困っていることや悩みはいろいろあるんですが、深く考えないようにしています。よけいストレスがたまるでしょう?たとえばモデルの仕事をしていると、毎回毎回どうやって体型キープしようかと、すごく気になっちゃう。モデルの仕事をしていなくても女の子たちは、自分の体型を気にしてダイエットに夢中になりますよね。そういうこだわりって一種の病気だなと思うんですよ。まわりが見えなくなってそればっかり気にしている自分のことも怖いなって感じちゃう。
--そういうときは、どうしているんでしょうか。
マリエさん:自分が一番楽しいことを探して、実行するんです。精神状態を安定させることが何より大事ですから。何かひとつのことだけにとらわれすぎず、ライフスタイルを楽しむことが美容や健康には一番です。気持ちが楽になると、肌もきれいになるでしょう?

--マリエさんは漢方薬を飲んだことはありますか。
マリエさん:あります。去年の夏になかなか疲れがとれなくて眠りが浅くなり、二時間おきに目覚めてしまうという日が続いたんですね。本当にまいっちゃって友だちに相談したら、「漢方薬を試してみたらどう?」って言われて。薬局で薬剤師さんに漢方薬を選んでもらいました。でもその薬はすごく高くて、続けられなかったんです。薬剤師さんは続けないと意味がないと言っていましたから、中途半端でしたね。
--マリエさんに漢方薬を処方してくれたのは薬局の薬剤師さんのようですね。日本では、お医者さんが診察をした上で処方してくれる医療用漢方(製剤)というものがあって、健康保険が使えるんですよ。
マリエさん:そうなんですか!漢方薬は薬局で買うものだとばかり思っていました。お医者さんが診察してくれるということは自分に合った薬を選んでくれるということですよね。それに健康保険が使えるなら、負担を感じずに続けられます。でも私みたいに、お医者さんに漢方薬を処方してもらえることを知らない人は多いんじゃないのかな。
--そうですね。とくに生理不順や冷えなど女性に多い悩みに漢方薬はとても効果があるので、たくさんの人に知ってほしいですね。
マリエさん:ただ私が薬局ですすめられてもらった漢方薬は匂いがきつくて飲みにくかったですね。医療用漢方も飲みにくいですか。
--本来、漢方薬は生薬を煎じて成分を抽出して飲むものなので、匂いや味がどうしてもダメという方も多いんです。でも医療用漢方の場合は、ほとんどが煎じ薬を顆粒状に加工したエキス製剤になっています。アルミパックに1包ずつ包装されているので、簡単に持ち運んだりできるし、飲みやすいと思います。
マリエさん:それなら飲み続けられそう。漢方薬も「ホントに効くの?」って疑いながら飲んでいるよりは、「元気になろう!」という思いで飲んだほうが、効果があるような気がします。健康になりたいという気持ちが大事なんじゃないかな。

--マリエさんの夢を教えてください。
マリエさん:最近チャリティ活動なども始めましたし、今のお仕事はとても充実しています。でもお仕事を続けながら、大学でファッション系の勉強もしたいと思っています。デザイナーになりたいわけじゃなくて、ファッション・マーケティングですね。モデルとは別の視点で、ファッションの世界を見てみたいです。
それからもうひとつ。趣味で釣りをしていますが、いつかはマグロを釣りたいな。「目指せ、松方弘樹さん」ですね。こちらの夢のほうが夢のまた夢かもしれません(笑)。
--素敵な夢ですね。応援しています。最後に『漢方ビュー』の読者にメッセージをお願いします。
マリエさん:『漢方ビュー』のサイトを見ているということは、自分の健康に関心を持ち、いろいろ情報を集めようとしているということでしょう?それはすばらしいことだと思います。ぜひ続けてください。私も漢方のことをもっと知りたいと思いました。
--ありがとうございました。

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