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GUEST:梅宮アンナ 更年期はちょっと怖いけど 漢方があると思えば安心です

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梅宮アンナ(うめみや・あんな)
PROFILE
梅宮アンナ(うめみや・あんな)
タレント・モデル
8月20日生まれ。東京都出身。O型
雑誌「JJ」でモデルとしてデビュー、現在タレント、モデルとしてTV,雑誌で活躍中。現在、バッグ・アクセサリーなどのアドバイザーとしても活動中。
ブログも公開中です。

親子ともども、ペットのウサギに夢中

--ファッションリーダーとして、幅広い世代の女性の人気を集めているアンナさん。今一番の関心事は、昨年から飼い始めたウサギのことだそうですね。

梅宮さん:そうなんです!昨年9月に一羽飼いはじめて、そのあともう一羽増えて、今は二羽の女の子を飼っています。

梅宮アンナ(うめみや・あんな)

--ペットを飼うのは初めてですか。

梅宮さん:実家ではずっと両親が犬を飼っていますが、私自身の意思で動物を飼った経験はなかったんですね。世話もほとんど両親がしていますし。(自分の意思で)動物を飼ってみたいという憧れはありましたが、お仕事を始めて毎日忙しくなると、「とても自分で世話することなんかできない」と思うようになって…。だってサボテンだって枯らしちゃったくらいですから(笑)。サボテンを枯らすようじゃ、動物なんてとても飼えないって普通思うでしょう?

--今回ウサギを飼うと決めたときは、アンナさんにとって一大決心だったわけですね。

梅宮さん:実は「この時期に飼おう!」と強く思っていたわけじゃないんです。娘の百々果(7歳)もずっと動物を飼いたがっていましたが、結局お世話するのはおとなですから『もう少しお姉さんになってからね』と、言い聞かせていました。でも偶然テレビ番組で、ウサギをたくさん飼っているひぐち君(お笑いコンビの髭男爵)と共演して、あれよあれよという間に里親になることが決まって…。こういうことはタイミングというか、縁なんだなぁと思いました。

--百々果ちゃんも大喜びしたでしょう?

梅宮さん:そうですね。ずっとウサギと一緒にいたがります。歩いて2〜3分のところに両親の家があって、以前はしょっちゅう実家に遊びにいっていましたが、ウサギを飼うようになってからは全然行かなくなっちゃって。父(俳優の梅宮辰夫さん)はちょっとかわいそうな感じです(笑)

--ウサギを飼い始めてから、アンナさんの生活もウサギ中心に変わったそうですね。

梅宮さん:家にいる時間が長くなりましたね。それまでは朝、百々果を学校に送り出したあとは、お仕事のあるときはそのまま家を出ますし、オフでも何かしら用事があって出かけてしまうことが多かったんですね。家でひとりじっとしているのは、あまり好きじゃないこともあって。でも今はよほどの用事がない限り、家でウサギと一緒に過ごしています。
お掃除の回数も増えました。動物がいるぶん清潔にしておかなきゃと思いますし、家にいるので今まででしていなかった細かいところまでお掃除する余裕が生まれました。健康的な生活をしていますね。

--ウサギが来てから、いい変化がたくさんあったようですね。

梅宮さん:百々果とエサをあげながら、「動物はきちんとお世話しないと死んじゃうんだよ」などと、命の大切さを話したりしています。もちろん生き物である以上いずれ悲しいときも来るでしょうが、命に限りがあるということもごく自然に学んでいってくれればと思っています。

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健康の秘訣は、しっかり眠ること

--アンナさんはタレントさんでありモデルさんでもありますが、健康に気を使いつつ、体型を維持するのは大変なことだと思います。どのようなことに気をつけて生活しておられますか。

梅宮さん:食事は、子どももいるので「家でバランスのいいものを作る」というのが理想ですが、お仕事がある日はなかなか食事を作ることができなくて、どうしても外食が多くなってしまいます。それに、私自身けっこう好き嫌いが多いので、おうちで作るとつい自分の好きなものばかりに偏ってしまうんですね。無理をしても続かないので、「外食で、できるだけバランスよく食べる」というふうに割り切るようにしています。

--「好き嫌いが多い」というお話がありましたが、どんなものがキライですか。

梅宮アンナ(うめみや・あんな)

梅宮さん:まずウニです(笑)。ウニに限らず生のお魚がダメなので、おすし屋さんで食べられるものはほとんどありません。焼き魚にすると食べられますが、お刺身はダメですね。お野菜も嫌いですが、健康のための薬と割り切って食べています。食べられないわけじゃないんですが、自分からおいしいと思って食べたことは一度もありません。

--食べもの以外に運動や睡眠など、生活で気をつけていることはありますか。

梅宮さん:運動は太ったときに有酸素運動をするくらいで、ふだんはほとんどしていません。健康の秘訣は、なんと言っても睡眠ですね。早寝早起きで、夜10時にベッドに入るように心がけています。無理して10時に寝ようと思っているわけじゃないんですよ。私は遊びにも行かないし、お酒もほとんど飲まないし、テレビも映画以外はほとんど見ないので、子どもを寝かせてしまうと、それ以降あまりやることがなくなっちゃうんです。夕べも10時半には寝ていました。夜は電話やメールが来てもほったらかしなので、マネージャーは連絡が取れなくて困っているみたいです(笑)
朝は子どもが起きるのが6時ですから、それより前には起きていますね。日の出の早い夏は、4時に起きるときもあります。

--しっかり眠ると体調もいいですよね。

梅宮さん:私、生まれてから36年間、眠れなかったことがないんですね。どんなに悩んでいても、しっかり眠れちゃう。こんなに眠れるのは、たいした悩みじゃないのかなと思うくらい(笑)。睡眠は一番大事だと思っています。

--お仕事やプライベートで海外に出かけることも多いと思いますが、時差ボケで眠れないなんてことはありませんか。

梅宮さん:長年の経験から、飛行機の中でご飯を食べちゃうと時差ボケがひどくなるということに気づきました。飛行時間にもよりますが、食べないようにすると治りが早いですね。

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汗をかかない、水を欲しない。水分の代謝が悪い体なんです

--アンナさんは、もともとからだは丈夫ですか。

梅宮アンナ(うめみや・あんな)

梅宮さん:丈夫です。病気というと、年に一回ほど風邪を引くくらいですね。気管支が弱いので一気に悪くなって、病院で「肺炎です」と診断されることもありますが、それでも入院するようなことはありません。気管支が弱いことは自覚しているので、耳鼻咽喉科の先生とは長いおつきあいで、ちょっとおかしいと思ったときには早めに受診するようにしています。

--自分の弱い部分をわかってくれているお医者さんが身近にいると安心ですね。

梅宮さん:そうですね。その耳鼻咽喉科の先生は腕もいいですが、とにかく回転が速いんです。病院のドアを開けて、「うわぁ〜、込んでる」って思っても、待ち時間は長くて20分くらい。手抜きをしているわけじゃなく、手際が良くて、無駄がないんです。おじいちゃん先生で、けっこう口は悪いですけど(笑)、私は全く気にならないですね。

--モデルさんは華奢で、冷え症の方が多いと聞きました。アンナさんはいかがですか。

梅宮さん:私も手足が夏も冷えますね。でも10代、20代の頃はいつも体が冷えていて、暑いと感じるようなことはなかったのに、子どもを生んでからは結構暑さを感じるようになりました。私の場合、水分の代謝が悪いらしくて、暑くても汗をほとんどかきません。額に玉のような汗をかいていたり、こめかみの辺りからたらーっと汗がたれたりする人を見ると、健康そうですごく羨ましい。そもそも体が水分を欲しないので、食事以外で水分をとるようなことがありません。夏場に外でお仕事をしているとき、スタッフの方から「喉が渇いたね、なにか飲みましょうか」とよく声をかけていただきますが、いまだに「喉が渇く」ってどういう感じなのか、わからない。水を飲むのはむしろ苦痛ですね。
外国のファッションショーでは、ミネラルウォーターのペットボトル抱えて何度も口に運ぶモデルさんをよく見かけますが、そういう姿を見ると「カッコイイな」って憧れちゃいます。私の場合は、持っていてもただの飾りになってしまいますから。

--漢方では体内の水(体液)の流れを重視していて、水滞や水毒といった水の異常も体調不良の一因とされています。アンナさんの場合は、水を飲まなかったり、汗をかかなかったりしても体調が悪いわけではないのですよね。

梅宮さん:いたって元気です。でも実際は具合が悪くても、自分では気づいていないだけなのかもしれません。例えば、私はひどい便秘症というわけではないけど、毎日お通じはないんです。毎日お通じがなくてもおなかが張るわけでもなく、肌が荒れるわけでもないから、具合が悪いという自覚は全くありません。 ところが鍼の先生もマッサージの先生も、私のおなかを触ると、「おなかが硬い。毎日ちゃんとお通じがある人はおなかが柔らかいんだよ」って指摘します。だから、便秘のこと以外でも「自分では元気なつもりでも、どこか悪いところがあるかもしれない。気をつけなくちゃ」と思うようになりました。漢方的に診たら、悪いところがたくさんあるかもしれないですね。

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更年期につらい症状が出たとしても漢方という手があると思えば気が楽ですね

--漢方にもおなかの硬さなどから、体の状態を推察する「腹診」という特有の診察法があるんですよ。アンナさん自身は漢方薬を飲まれたことはありますか?

梅宮さん:残念ながら一度も。以前、飲もうと思ったことはあるんですけれど…。

--差し支えなければ、どんなときに飲もうと思ったのか、教えてください。

梅宮アンナ(うめみや・あんな)

梅宮さん:私は10代の頃からずっと生理痛がひどくて、生理が来るたびに寝込むし、気分が悪くなって吐いてしまうほどでした。お仕事のときは鎮痛剤(西洋薬)で何とかしのいでいましたが、本当につらかった。そのときに漢方を飲んでみようかなと思いました。出産したあと生理痛が軽くなったので、結局飲まずに済んでしまいましたが。

--漢方のことは、ご存知だったんですね。

梅宮さん:知人から「漢方は女性特有のつらい症状に効果があるよ」と聞いて、知っていました。これから何か不具合が出てきたら、ぜひ漢方を使ってみたいと思います。更年期障害にも効くそうですね。

--更年期には、「検査ではどこにも異常が見つからないのにあちこち具合が悪い」といった「不定愁訴」に苦しむ女性が少なくありません。原因のはっきりしない不定愁訴を西洋医学で治療するのは難しいことが多いですが、漢方では得意分野です。アンナさんは、更年期について考えることがありますか。

梅宮さん:最近よく考えます。更年期を経験なさった方からつらかったという話も聞くので、私自身がどういう更年期を迎えるのか、すごく不安があります。苦しむことなく、いつの間にか更年期が終わっていたというのが理想です。でも、もしつらい症状が出たとしても、漢方という手もあると考えれば、気が楽ですね。

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娘やウサギと一緒の生活が心地いい

--これから挑戦したいことや実現したいと思っていることがあれば、ぜひ教えてください。

梅宮アンナ(うめみや・あんな)

梅宮さん:百々果と二羽のウサギとの生活を大切にしていきたいと思っています。お仕事も一生懸命やりつつ、できるだけ家族と一緒の時間を楽しみたいですね。世間一般のイメージと違って、意外に地味なんですよ、私(笑)。元気に暮らすために、私も娘も健康には気をつけていきたいと思います。

--百々果ちゃんは、とても活発なお子さんだそうですね。

梅宮さん:ええ、もう元気いっぱい。自然が大好きで虫も平気で触るし、東京に住んでいるのがかわいそうなくらいです。田舎の大草原の中で育つのが一番しっくり来るなと思いますね。大きく生まれてきましたし、7歳になった今は骨がすごく太くて、しっかりしています。将来大きくなりそうです。

--将来はお母さんのようなモデルさんかな。楽しみですね。最後に漢方ビューの読者にメッセージをお願いします。

梅宮さん:女性は結婚や出産で大きくライフスタイルが変わるし、いろいろなことがありますよね。でもそのときそのときで自分が一番楽しいと感じる生活を大事にしてほしいと思います。

取材を終えて
背が高く、スタイル抜群のアンナさん。近寄りがたい雰囲気なのかと思っていたら、とても気さくな方でした。ふだんは地味という意外な一面も発見。ウサギちゃんたちも含めた、女性4人(?)家族の幸せな生活、応援しています!
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