女性は思春期から閉経にいたるまでの間で、妊娠、授乳期以外は定期的に排卵と月経(生理)を繰り返します。このサイクルのことを「月経(生理)周期」といい、これが規則的にならなかったり、月経の量や期間が一般的な状態から極端に外れたりしている場合を、「月経(生理)不順」と呼んでいます。
思春期や閉経前の更年期は、からだが大きく変化することから、月経不順になるのはむしろふつうですが、それ以外で月経不順になっている場合、排卵障害が起きていたり、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が関係していたりすることもあります。放っておくと不妊症の原因になることもあります。


北里大医学部卒業。北里大学病院でレジデントを終了後、北里大学産婦人科助手となる。米国ジョンホプキンス医科大学留学、川崎市がん検診センター出向後、北里研究所病院産婦人科に17年間勤務し、産婦人科副部長となる。同院に女性科を立ち上げ、女性科部長を併任。2008年7月に伊豆美レディスクリニック(横浜市)を開院。日本産婦人科学会専門医、日本細胞診学会専門医、癌学会会員、検診マンモグラフィー認定医、産婦人科乳癌学会乳房疾患認定医。『30歳からの「女性のからだ」の守り方』(オレンジページ)を監修・出版。
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