ストレスとは、もともとは物質に反応を起こさせるさまざまな刺激のことで、物理学の用語でした。最近では医学用語として用いられるようになり、温度や騒音といった環境、引越し、身内の不幸、離婚などの刺激から身を守ろうとするときに働く体のメカニズムのことをそう呼ぶようになっています。適度なストレスは心と体に適度な緊張をもたらすなど、プラスに働きますが、過度なストレスがかかったり、ストレスが続いたりすると心と体に悪い影響が出て、心身症や神経症、うつ病などを発症することがあります。


1993年三重大学医学部卒業、内科研修の後関西医科大学心療内科入局。 その後九州大学医学部心療内科、佐賀医科大学総合診療部に国内留学。 1999年関西医大心療内科助手、2003年近畿大学医学部堺病院心療内科講師。 2005年10月より大阪大学大学院医学系研究科漢方医学寄附講座助教授 (名称変更にて2007年より准教授)、現在に至る。 関西医科大学非常勤講師。 漢方専門医・指導医、日本東洋医学会代議員、日本心身医学会認定医・代議員。 著書に「現代心療内科学」(永井書店、分担執筆)など。
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