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女性のカラダと女性ホルモン

女性のカラダに関わるホルモンの種類とはたらき

女性ホルモンは女性の味方!

女性ホルモンは女性らしい容姿にしたり、妊娠や出産など、女性としての機能を充実させたりする作用をメインに行っています。「女性が女性でいられる」というのもおかしな話ですが、女性らしい体つきをつくる、その役割を担っているのが、まさに女性ホルモンなのです。
ところで、そもそもホルモンとはいったいどのようなものなのでしょうか。

ホルモンとは、私たちのカラダの組織や器官に対して、ちゃんとはたらくように指示をするごく微量の物質のこと。内分泌器官(脳の視床下部や下垂体、甲状腺、副腎、すい臓、女性では卵巣、男性では精巣)からつくられ、血液に乗って全身に運ばれます。

ホルモンの種類は40種類ほどありますが、そのなかで女性ホルモンと呼ばれるものは、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2 つ。そのほかに、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)や卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体形成ホルモン(LH)、子宮を収縮させるオキシトシン、乳汁分泌に関係するプロラクチンなど、妊娠や出産などに関係するホルモンもあります。

女性ホルモンの流れ

子宮や卵巣の病気と女性ホルモン

ホルモンはごく微量の物質なので、ちょっと量がいつもより多かったり少なかったりするだけで、カラダのさまざまな器官や組織に問題が出て、体調を崩してしまいます。やっかいなことに、女性ホルモンの一つ、エストロゲン(卵胞ホルモン)自体が多すぎれば、乳がんや子宮体がんになったり、子宮筋腫や子宮内膜症が悪化したりします。 このように月経不順や子宮内膜症、子宮筋腫、更年期の症状などは、女性ホルモンのアンバランスで起きる代表的な病気や症状です。また女性ホルモンの乱れから排卵が起きなくなるなど、不妊につながることもあります。