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女性と医療

健診・検診のススメ

早期発見で健康な毎日を

がんや生活習慣病などのこわい病気では、病気があまり進んでいない状態、つまり早期では、痛みや腫れなどの自覚症状がほとんどありません。そうした「自覚できない病気」を血液検査やレントゲン(X線)検査などのさまざまな検査で見つけるのが健康診断(健診)・検診です。病気を早期のうちに見つけることができれば、治療も早い時期から始められますし、病気そのものが大事になっていないため、運動をしたり、食生活を改めたりするなど、生活習慣の見直しだけですむ場合もあります。がんのような命に関わるような病気でも、早期発見なら「完治」も可能です。

女性に受けてほしい検診とは

● がん検診
女性がとくに気をつけたい代表的な病気は、やはり乳がんや子宮がんでしょう。この2つのがんについては、自治体や職場の集団健診で受けることができるので、欠かさないようにしましょう。卵巣がんについては、現在、検討中となっていますが、40歳ぐらいになったら婦人科で定期的に検査を受けた方がいいでしょう。
また、自治体や職場で行われている集団健診の場合、受診者の人数がたいへん多いことから、がんがあっても見逃されてしまう恐れも。できれば集団健診と平行して、人間ドックや個人で行う健康診断などを受けたほうがいいかもしれません。

● そのほかの検診
血についても、女性は月経という定期的な出血があるため、男性よりも貧血になりやすいと言えます。貧血は冷えや体力低下、集中力不足など、さまざまな症状の原因になるので、このような症状がある人は検査を受け、必要に応じて治療を受けた方がいいでしょう。
それからもう一つ、女性は骨がもろくなる骨粗しょう症になりやすいので、機会があった骨密度についても検査を受けておきましょう。