ウーマンビュー > 女性のカラダのしくみ > 月経サイクルでみる女性のカラダ


妊娠をしていない健康な女性なら、必ずやってくる「月経」。旅行などのスケジュールを気にしたり、不快な症状が出たりと、なにかと面倒なことも多いものですが、月経はホルモンバランスが整っていることや、カラダが赤ちゃんを産める状態であることを知らせる、大切な「しるし」。むしろ月経の期間がバラバラだったり、量が異常に多かったり少なかったり、月経が来なかったりするほうが深刻です。「月経をきちんとくることは、健康だということ」と考えて、前向きにつき合っていきましょう。
女性のカラダはおよそ1カ月の周期(平均は28日)で変化を繰り返しています。健康な女性なら定期的に月経がくるので、それをもって「カラダの変化」を自覚していることでしょう。カラダの中では女性ホルモンや女性ホルモンにかかわるホルモンが、その時期に合わせて増えたり減ったりしています。また、子宮や卵巣の状態も変化しています。
※ホルモンの種類とはたらきについてはこちら。

エストロゲン
卵胞期の後半、排卵の直前までに分泌量がぐんと増え、排卵すると分泌量が減少します。
プロゲステロン
排卵後の黄体から分泌されます。妊娠が成立しないと分泌が止まります。

排卵したあと、卵子は卵管を通って子宮に向かいます。その途中、卵管を子宮側からやってきた精子と出会って結合すると、それが受精卵となります。受精卵は受精後3〜5日かけて子宮にたどり着くと、子宮内膜にくっつき(着床)、2〜3日かけて内膜に潜り込みます。こうして妊娠が成立します。受精から着床までの期間は、1週間〜10日と言われています。
