悩み別漢方

月経困難症・月経痛

月経(生理)が始まる直前、あるいは月経時に生じる痛みや不快な症状を経験したことのある人は少なくないでしょう。月経痛に関してはさまざまな調査がありますが、程度の差こそあれ、痛みや不快感がある人は7~8割にものぼると言われています。
月経時に生じる痛みや不快感のうち、痛み止めを飲んだり、寝込んだりしなければならないなど、日常生活に支障をきたすほど症状の重いものを、「月経困難症」といいます。そのなかには子宮筋腫や子宮内膜症など、何らかの病気があって起こる「器質性月経困難症」と、はっきりした原因のない「機能性月経困難症」とに分けられます。前者は30代以降の女性に多く、後者は年齢の若い女性に多いという特徴があります。

月経困難症・月経痛のメカニズム。西洋医学の考え方
漢方医学ではこう診る
監修医師
伊豆美レディスクリニック
院長
坂本 伊豆美 先生

北里大医学部卒業。北里大学病院でレジデントを終了後、北里大学産婦人科助手となる。米国ジョンホプキンス医科大学留学、川崎市がん検診センター出向後、北里研究所病院産婦人科に17年間勤務し、産婦人科副部長となる。同院に女性科を立ち上げ、女性科部長を併任。2008年7月に伊豆美レディスクリニック(横浜市)を開院。日本産婦人科学会専門医、日本細胞診学会専門医、癌学会会員、検診マンモグラフィー認定医、産婦人科乳癌学会乳房疾患認定医。『30歳からの「女性のからだ」の守り方』(オレンジページ)を監修・出版。

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