悩み別漢方

貧血

貧血とは、血液中のヘモグロビン(血色素)が正常よりも少ない状態をいいます。ヘモグロビンは血流に乗って体のすみずみまで酸素を運んでいくため、ヘモグロビンが減少すると体内の各所で酸素不足が生じ、血色不良、動悸、息切れ、疲労、倦怠感、めまい、たちくらみなどの症状が現れるのです。とくに女性の場合、ヘモグロビンの材料となる鉄分が食事で摂りきれなかったり、月経によって血液を失う機会が多かったりするため、貧血になりやすいと言えます。ただし、がんなどの重大な病気によって起こることもあるので、注意が必要です。

疲労のメカニズム西洋医学の考え方
漢方医学ではこう診る
監修医師
北海道漢方医学センター附属北大前クリニック 院長
北大名誉教授
本間 行彦 先生

1936年札幌市生まれ。1961年北海道大学医学部卒業。1966年北海道大学大学院卒業、同学第一内科助手、講師を経て1987年同学医学部・保険診療所・教授となる。1994年北海道大学保健管理センター所長併任。 2000年北海道大学名誉教授、北海道漢方医学センター・北大前クリニックを開設。呼吸器疾患、とくに間質性肺炎・肺線維症の研究を進める傍ら、昭和51年から漢方医学の研究を深め、その正しい理解と普及に精力的に取り組んでいる。著書に『本気で長生きしてみませんか』(北海道出版社)、『漢方 ここまで治る』(共著、北海道出版社)など。

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