悩み別漢方

アレルギー性鼻炎・花粉症

花粉やハウスダスト、ダニなどをアレルゲン(抗原)とするアレルギー反応です。
免疫細胞の一つであるリンパ球は、大きくTh1リンパ球(以下、Th1)とTh2リンパ球(以下、Th2)に分かれます。それぞれ役割が違っていて、Th1は主にウイルスや細菌などに対してはたらき、Th2は食物や花粉などに対してはたらきます。つまり、アレルギー反応を起こすのはTh2ということになります。
この2つのリンパ球はシーソーのような関係で、Th1が多いとTh2が少なく、Th2が多いとTh1は少なくなることがわかっています。花粉症などのアレルギーが起きるときは両者のバランスが崩れてTh2が増えます。どうしてバランスが崩れるのか、その原因はよく分かっていませんが、ストレスや食生活の乱れなどライフスタイルが影響を及ぼしている可能性は高いと言われています。

花粉症のメカニズム・西洋医学の考え方
漢方医学ではこう診る
監修医師
あらなみクリニック 総院長
荒浪 暁彦 先生

浜松医科大学を卒業後、同大皮膚科入局。静岡市立清水病院、富士宮市立病院等を経て、現在、静岡県島田市及び千葉県船橋市皮膚科漢方クリニック(あらなみクリニック)理事長。漢方医学は金匱会診療所、熱海アオキクリニック、北里研究所東洋医学総合研究所にて学ぶ。慶應義塾大学漢方医学センター非常勤講師、浜松医科大学東洋医学講座非常勤講師。著書に『アトピー漢方治療革命(メディアパル)』

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