悩み別漢方

風邪

風邪(正式には「風邪症候群」)とは、細菌やウイルス(主にウイルス)が口や鼻から侵入し、粘膜に感染したことで起こるさまざまな急性症状をまとめたものです。インフルエンザも風邪のひとつといえるでしょう。細菌やウイルスの種類によって、咽頭症状(せきやのどの痛み)、鼻症状(くしゃみや鼻水)、消化器症状(吐き気や下痢)、関節症状(節々の痛み)、熱などが出てきます。
風邪とは単一の病気ではなく、主にウイルス感染による上気道(鼻腔や咽頭など)の炎症性の急性症状をまとめたものです。正式には「風邪症候群」といい、急性鼻咽頭炎(普通感冒)や急性気管支炎、インフルエンザなどさまざまな病名が属するグループ名と考えてよいでしょう。

風邪のメカニズム。西洋医学の考え方
漢方医学ではこう診る
監修医師
北海道漢方医学センター附属北大前クリニック 院長
北大名誉教授
本間 行彦 先生

1936年札幌市生まれ。1961年北海道大学医学部卒業。1966年北海道大学大学院卒業、同学第一内科助手、講師を経て1987年同学医学部・保険診療所・教授となる。1994年北海道大学保健管理センター所長併任。 2000年北海道大学名誉教授、北海道漢方医学センター・北大前クリニックを開設。呼吸器疾患、とくに間質性肺炎・肺線維症の研究を進める傍ら、昭和51年から漢方医学の研究を深め、その正しい理解と普及に精力的に取り組んでいる。著書に『本気で長生きしてみませんか』(北海道出版社)、『漢方 ここまで治る』(共著、北海道出版社)など。

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