開催テーマは“患者の声と医療の言葉 ～納得してがん治療と向き合うために～”。

がん治療は患者と医療者の二人三脚。しかし、その信頼関係は常に揺れ動きます。互いに理解し合い最適な治療に進むことがある一方で、治療の選択肢が多い場合や、治療成績が悪くなった時などには、“意見の違い”が不信感につながることも少なくありません。　
化学療法の発展により、治療と向き合う時間が長くなる傾向にある今は、それがより顕在化しているともいわれています。
そうした患者と医療者との溝をどうやって埋め、納得して治療を進めていくのか。“患者の声”に耳を傾けながら考えます。

日時

2024年2月18日（日）13時30分〜16時00分　※途中休憩あり

会場

大阪工業大学梅田キャンパス OIT梅田タワー常翔ホール

定員

【オンライン参加型】 600名
【会場参加型】 300名
※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。

参加費

無料

主催

NHK厚生文化事業団　NHKエンタープライズ　読売新聞社

協賛

株式会社ツムラ

出演

【ゲスト】
秋野 暢子さん（女優）

【パネリスト】
大植 雅之先生
　（地方独立行政法人大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター病院長/次世代がん医療開発センター(兼)所長/希少がんセンター(兼)所長/大阪大学招聘教授(腫瘍医学)/大阪大学消化器外科臨床教授）
髙橋 剛先生
　（大阪大学医学部 医学科教育センター（兼）・消化器外科学 講師）
岸田 徹さん
　（NPO法人がんノート 代表理事）

【コーディネーター】
町永 俊雄さん
　（福祉ジャーナリスト）