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不眠でお悩みの方へ!たった1分「耳ヨガ」がオススメです

疲れているはずなのにぐっすり眠れない…。寝付きが悪い、夜中に何度も起きてしまうなど、睡眠の質が良くないと感じている人はいませんか。中には、そのような日が続いて慢性的な疲労を感じている人も多いのではないでしょうか。

今回は薬剤師である筆者が、誰でも簡単にできる耳ヨガで睡眠の質を高める方法を紹介します。

耳ヨガってなに?

ヨガ」と聞くと、道具の準備や、スタジオなどで行うイメージがあり、「面倒くさい」、「難しい」と考えてしまいがちですよね。
じつは今回紹介する「耳ヨガ」とは、耳のツボを一度にたくさん刺激しながら耳を引っ張る動作のこと。準備するものもなく、わざわざスタジオで行う必要もありません。
まずは、この「耳ヨガ」をオススメする理由を2つお伝えします。

1:耳には全身のツボが存在

耳には、全身のあらゆる部位に作用するツボが存在します。どこを押してもツボに該当するので、難しいことを考えずに全体をマッサージすることで簡単にたくさんのツボを刺激することができます。

2:「蝶形骨(ちょうけいこつ)」を緩めることができる

蝶形骨とは、頭蓋骨のほぼ中央に蝶が羽を広げたように見える形の骨で、ホルモンの分泌を行っている脳下垂体を支えている骨の一つです。目や耳や鼻などの感覚器官の近くに存在するため、外的なストレスを受けやすく緊張しやすい部分でもあります。
また、蝶形骨の骨膜は横隔膜にもつながっているため、緊張していると呼吸が浅くなったり、内臓の働きが悪くなってしまうこともあります。
蝶形骨の緊張は、交感神経が優位な状態であると言えますので、耳を引っ張ることで蝶形骨の緊張を緩めることができます。

耳ヨガは、緊張がほぐれ血の巡りの改善にもつながり副交感神経を優位な状態に導くのでぐっすり眠りたい人にはオススメです。

耳ヨガの方法

たった1分でできます。深呼吸をしながら、気持ちいいくらいの強さで行うことがポイント。慣れてきたら、テレビを見ている時やお風呂に入っている時など、気がついた時にやってみましょう。

  1. 耳の上の部分を掴み斜め上に向かって10秒引っ張ります。
  2. 耳の真ん中を掴み真横に10秒引っ張ります。
  3. 耳の下の部分を掴み斜め下に向かって10秒引っ張ります。
  4. 耳全体を掴み前方に10回まわします。
  5. 耳全体を掴み後方に10回まわします。
  6. 耳全体を揉みほぐします。

安眠以外の効果5つ

  1. 血の巡りが良くなるので、冷えているときのあたために。
  2. 副交感神経が優位になるため緊張しているときにリラックスできます。
  3. 耳の周りのコリがほぐれるため、耳鳴りを緩和します。
  4. 目の緊張をほぐし、目の疲れをやわらげます。
  5. 顔のコリがほぐれフェイスラインをすっきりさせます。

「耳ヨガ」はとても簡単なので、空いた時間にぜひ実践してみてください。
睡眠に不満を感じている方以外にもさまざまなメリットがありますので、日常的に行うことがオススメです。

こちらも参考に!

悩み別漢方「冷え症(冷え性)」
https://www.kampo-view.com/nayami/hieshou01.html

悩み別漢方「疲労」
https://www.kampo-view.com/nayami/hirou01.html

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