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風邪かなと感じたら…早めの対処で改善を!

風邪かなと感じたら…早めの対処で改善を!

風邪かなと感じたら、どのように対処しますか?
「なんだかおかしいな」
違和感を覚えつつも何もせずにいたら、やはり風邪を引き、長引かせてしまっている経験はありませんか?
風邪は、おかしいなと少しでも感じた時に適切な対処をすると、悪化せずに意外と早く治っていくものです。

今回は、薬剤師である筆者が、風邪のメカニズムと、引きはじめの対処法について解説します。

風邪のとき、カラダの中では何が・・・

風邪のとき、カラダの中では何が・・・

風邪は、上気道(鼻腔や咽頭など)の急性炎症の総称で、正式には「風邪症候群」といいます。

風邪症候群は、細菌やウイルスが口や鼻から侵入し、上気道の粘膜に感染し引き起こり、咳や鼻水、くしゃみなどの症状として現れるのが一般的です。
これらの症状は、カラダの防衛本能として、侵入したウイルスを外に出そうとするために起こっている現象です。

また、熱や関節痛、筋肉痛を感じることがあると思いますが、これらも同様に体内でウイルスと戦っているためです。
具体的には、まずウイルスから身を守るために白血球から「サイトカイン」と呼ばれるタンパク質が分泌されます。その後、過剰に分泌されたサイトカインを抑制するために「プロスタグランジン」が分泌されるのですが、この物質が関節痛や筋肉痛、発熱を引き起こす原因となっています。

風邪を引いたときに現れる症状は、すべてカラダからウイルスを追い出すために必要なことなのです。
こういった理由から、無理に解熱鎮痛剤を服用しない方が良いという考え方もあります。

風邪の原因となったウイルスをカラダから追い出す一番の方法は、“良質な睡眠” です。
なぜなら、睡眠は炎症を抑え、免疫を強化させるための「副腎皮質ホルモン」の分泌を助けてくれるからです。
また、高熱時には汗を多くかくため、脱水症状になりやすくなります。こまめな水分補給をしっかり行いましょう。
そして、ウイルスと戦うためには当然、栄養も必要です。できるかぎり、バランスのよい食事を摂るように心がけましょう。

風邪の引きはじめには漢方がオススメ

関節が痛い、喉が痛い──
いつもと何か違う感じがしたら、それは風邪の引きはじめかもしれません。

もちろん睡眠や休息は大切ですが、せっかくなら早期治療が望ましいですよね。
そんなときは、「漢方薬」が非常に便利です。

漢方薬は、ちょっとした喉の痛みや関節痛、寒気など、人それぞれの細かい症状に合った対応をすることができます。
大事なイベントや仕事があるときには、体調管理のひとつに漢方薬を取り入れてみてはいかがでしょうか。

風邪の引きはじめには漢方がオススメ

漢方薬を服用する際は、自分の体質にあったものを選ぶことが大切です。漢方に詳しい医師・薬剤師に相談しましょう。
詳しいことは、下記「悩み別漢方」でも解説していますので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。

風邪は、ウイルスが原因であることが多く、もちろん人に感染するものです。
風邪の症状は辛いですが、身近な人にうつしてしまうのは、もっと辛い事ですよね。
気がついたら早めの対応を心がけましょう。

こちらも参考に!

漢方を知ろう「私に合う漢方薬の見つけ方」
https://www.kampo-view.com/shirou/order.html

悩み別漢方「風邪」
https://www.kampo-view.com/nayami/kaze01.html

悩み別漢方「咳」
https://www.kampo-view.com/nayami/seki01.html

漢方に詳しい病院・医師検索サイト紹介
https://www.kampo-view.com/search.html