漢方ビュー通信

いろいろ便利。アプリを活用して充実した毎日を

幅広い層で「毎日利用」しているSNS

朝起きたときから夜寝るまで、どんなときにも欠かせないものになっている「スマホ」。
総務省が今年7月に発表した「令和4年版情報通信白書」によると、2021年のスマホの個人の保有割合は74.3%で、前年より5ポイントほど増えています。

SNSの利用状況に関しては、NTTドコモモバイル社会研究所の「ケータイ社会白書2021年版」では、LINEは50代以下の男性、60代以下の女性の過半数、Twitterは10~20代の男女の過半数、Instagramは10~20代の女性の6割以上が、「毎日利用」しているとのこと。
YouTubeの利用率は6割を超え、Amazonプライムビデオの利用率も2割を超えました(動画配信でいうと、Netflix、Huluがあとに続いています)。

1人あたりの所持アプリ数は100個超え

スマホは今ではネットやSNS、音楽、動画を楽しむだけでなく、生活を豊かにするためのツールとしても価値を高めているわけですが、そこに貢献しているのがアプリの存在です。

アプリをダウンロードするApp StoreやGoogle Playをみると、Yahoo!JAPANやGoogleといったポータルサイトを始め、家計簿、マップ、電車の乗り換え、写真加工、ダイエット…と、じつにたくさんのアプリが並んでいます。
最近はニュースアプリなど、仕事に活かせるアプリも増えています。関心のあるニュースをピックアップして紹介してくれるので、忙しい人にはピッタリです。

デジタルパートナー事業を展開するフラー株式会社は2021年2月、アプリ分析サービス「App Ape」で解析した「モバイルマーケット白書 2020」を発表。
それによると、日本のスマホユーザー1人あたりの平均所持アプリ数は、2020年は103.4個で、前年に比べて9.5個も増えていることがわかりました。

電子書籍やオーディオブックにも注目

そして今、アプリで注目されているのが、デジタル(電子)書籍かもしれません。最近では耳で聞く本、オーディオブック(Amazonオーディオブック、Audio Book +eなど)にも注目が集まっているそう。

そんななか、IT関連メディア事業を展開する株式会社インプレスは、8月4日、電子書籍に関する調査結果「電子書籍ビジネス調査報告書2022」を発表。
2021年度の電子書籍市場は推計で5510億円、前年より689億円、14.3%伸びました。特に増加が顕著なのはコミックですが、書籍や写真集なども増えています。

漢方の情報については、漢方ビューの姉妹アプリ、『Kampo view Books』を活用してみてはいかがでしょうか。患者さん向けの小冊子、動画などがスマホで読める電子書籍アプリとなっています。書籍をダウンロードして、オフラインでも閲覧可能です。
まだまだ成長途上のアプリの世界。自分のライフスタイルにあったアプリを利用して、充実した毎日を過ごしたいものです。

参考

総務省「令和4年版情報通信白書」
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r04/pdf/index.html

NTTドコモモバイル社会研究所の「ケータイ社会白書2021年版」
https://www.moba-ken.jp/whitepaper/wp21.html

PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000271.000005362.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000004709.000005875.html

ご存じですか?

医療用漢方製剤はお近くの医療機関で処方してもらうこともできます。
ご自身の症状で気になることがありましたら、一度かかりつけ医にご相談ください。
(すべての医師が漢方独自の診療方法を行うとは限りません。一般的な診療だけで終える場合もあります。)

こちらも参考に!

漢方に詳しい病院・医師検索サイト紹介

https://www.kampo-view.com/clinic
Sep 2 2022

医療ライター・山内

関連コンテンツ