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便利な知恵袋!冷凍して栄養価が上がる食材3選

便利な知恵袋!冷凍して栄養価が上がる食材3選

年末にさしかかり忙しい毎日が続きますね。この時期は食事が乱れ、体調を崩しやすく、また太りやすくなる時期でもあります。こんな時こそ、しっかり自炊をして健康管理に気をつけたいところ。
今回は薬剤師である筆者が、すぐ使えて栄養価もアップする自炊に便利なストック冷凍食材を3つ紹介します。

冷凍すると栄養価が上がる食材3選

忙しくて買い物もできない時、冷凍庫の中に栄養価の高い食材が眠っていたとしたらラッキーな気持ちになりますよね。忙しい時はこれから紹介する食材を優先的に用意し、余ったものは違う日のためにストックして置くことをオススメします。

1:栄養成分が豊富な緑黄色野菜「小松菜」

栄養成分が豊富な緑黄色野菜「小松菜」

小松菜は食べきる前に萎れてしまうことが多いですよね。
じつは、小松菜は生のままカットして冷凍できる食材です。冷凍すると細胞壁が壊れ、茹でた状態と同じになります。さらに、茹でていないことで水溶性ビタミンである“ビタミンC”が流れ出ることなく食べることができます。
自然解凍するだけで過熱せずにお浸しや、味噌汁などにもそのまま使うことができます。

2:食物繊維が豊富「きのこ類」

食物繊維が豊富「きのこ類」

きのこ類も冷凍することで細胞壁が壊れ、グアニル酸、グルタミン酸、アスパラギン酸などのアミノ酸が通常より約3倍も溶け出しやすくなると言われています。疲労回復や脳にも良いとされるアミノ酸ですが、旨味成分でもあるため冷凍することでさらに美味しくもなります。
きのこ類の中でも、特にエノキの冷凍がオススメです。エノキは冷凍すると“キノコキトサン”という脂肪の吸収を抑え、燃焼を促す成分を摂取できるためダイエットにも効果的です。
キノコ類も食べる大きさにカットしておいて、冷凍するだけでOKです。

3:ビタミン・ミネラルが豊富「しじみ」

ビタミン・ミネラルが豊富「しじみ」

しじみも冷凍することで細胞壁が壊れ、旨味成分であるグルタミン酸やアラニン、代表的な栄養素であるオルニチンも約8倍溶け出しやすくなると言われています。
しじみは砂抜きしてから冷凍しますが、さらに美味しくするポイントがあります。砂抜きを4時間くらいした後に、3〜6時間くらい空気に触れるように放置すると、“コハク酸”という旨味成分も出てより美味しくなります。
使用する際は、解凍せずにそのまま加熱処理して大丈夫です。沸騰したお湯にしじみを入れて調理すると、貝殻から身離れがよくなり貝の身が食べやすくなります。


冷凍させることで、栄養価が高まるだけではなく、旨みが増すものも多くあります。ぜひ忙しい時こそ、これらの便利な知恵をお試しください。

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